チュラロンコン大学大学院生のブログ

留学未経験&IELTS6.0で海外大学院へ進学しちゃった私の奮闘記。

タイ大学院 修士論文について②

 

 

こんにちは、Lalaです。

 

 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

2024年もあっという間に2か月が過ぎてしまいました。私の卒業(予定)も刻々と迫っています。

 

 

今回のブログでは、数日前に担当の先生が赤入れしてくださった修論の下書きが返却されたので、それを紹介したいと思います。

 

 

まず初めに私の修論の進捗状況を整理します。

 

前回のブログでは、実地調査にむけて論文委員会に提出しなければならない書類を準備していると説明しました。で、現在はその書類の提出を終えて、委員会からの承認待ちです。はい、この承認が出ない限りは調査に行けません。

 

lala-study.hatenablog.com

 

 

承認が出るまでには1か月近くかかりますが、それを待っているのはもったいないため、先生からも文献調査だけで進められる箇所は進めるようにと指示を受けました。

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よって、承認待ちの現在は文献調査だけで書ける部分を進めています。

 

 

先週、「Role of Lao women」パートを15ページほど執筆して提出しました。

そして数日前に先生から赤入れされて返却されました。

先生から添削が終わったとのメールが来ました。



 

以下、一部分を見せれる範囲で載せておきます。

 

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この後は、赤入れ個所に従って修正し再提出することを繰り返す感じです。

 

赤入れについてですが、文法や語彙だけではなく、もちろん内容そのものについても指摘されます。私はネイティブではないため、英語で修士論文を書いている身ですが、まだまだ文法やら単語のミスが沢山あります。

 

 

 

修論は一体何ページ書かなければならないのか、についてですが、私の学科ではこれといった決まりはありません。ですが、最低100ページが目安のようです。上限はありません。

 

学科の図書館に歴代の先輩方が執筆した修論が製本化されて置いてあります。分厚さは様々で、400ページ超えのものもありました。ページ数だけでいったら、博士論文の目安と同じぐらいです。

私には到底そんなに書けません。いったい何冊の文献を読めばいいのやら。

 

 

普段よりもかなり短いブログになってしまいましたが、今回はこの辺で失礼します。

 

 

現在、タイは大気汚染が尋常ではなく、マスクが必須です。1,2,3月あたりは毎年のようにPM2.5の値が急激に上がります。

外に出た後はうがいをするのは当たり前で、夜帰宅した際は日本から持参したうがい薬でうがいしています。

 

 

 

Sincerely,

 

 

Lala